exocad メッシュ


exocad以外のユーザーの方は、以下の試験体がCAD画面上に表示するか確認してください。
サイズや形は私のexocad上のスクリーンショットと比較してください。
試験体は、片側が薄く、片側は太い+字形をしています。
 
exocadではインポート後、顎モデルに対して水平に表示されました。
他のCADで、どのような位置に配置されるかは私は知りません。
 
内訳
* Golden Proportion Line Guide (3 types)
* Arrangement Line guide (2 types)
* Aesthetic Line Guide (10 types)
* Rip Guide(4 tipes)
 
* Golden Proportion Line Guide (3 types) 
画像6。
縦ラインはゴールデンプロポーションの基準に沿わせております。
 
注)縦ラインは点線で表示されます。角度により一部見えにくい部分ができてしまします。
湾曲ラインはオブジェクトの角度をずらす事で基準のラインを求めやすくなります。
下部に平面を設けております。
おおよその咬合平面に合わせ設置の基準にし作業します。
ホリゾンタルガイドを読み込んだ場合


平面と合わせることで顔貌と位置合わせが出来ます。
平面の中心に基準を設けております。

*模型サイズに合わせシフトキーとマウス左長押しでサイズを変更させます
  
* Arrangement Line guide (2 types)
 
画像9にある臼歯部CADデザイン設計時の指標用に製作いたしました
読み込んだ時点では不透明です。

スライダーを動かし半透明化し咬合面からの配列の確認に使います。
*模型サイズに合わせシフトキーとマウス左長押しでサイズを変更させます。
 
*Aesthetic Line Guide (10 types)
 画像3
No.1から徐々にアーチがゆるくなります。
右下に番号を振っています。
歯に値する外形は綺麗な歯列の天然歯を参考に製作しています。
左右を反転して製作しておりますので左右全く同じものとなります。
歯牙の外形に沿って作っているので、
それぞれのナンバーの形態のタイプが違います。
*サイズに合わせシフトキーとマウス左長押しでサイズを変更させます。
出現位置は模型前面に写真が表示されますのでそれより若干前に出現するようにしています。
 
* Rip Guide(4 tipes)
画像10
 
4種類の立体リップです。
患者様のリップ形状にほど近いものを選びサイズ変更し
配列時のチェックに使用します。